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対日弱体化3S政策を糾せ!

セクハラ問題の根底にあるマスコミの対日弱体化3S政策と隠蔽体質を糾弾す

1・見てみない振りする「共犯」が現今の常識

わが同盟は過日、財務省やテレビ朝日および朝日新聞へ波状的抗議街宣を実施してきた。勿論理不尽なセクハラやパワハラ等に対して、これは断じて許される ものではない。

しかし私が言及しているのはセクハラ行為への通り一遍の非難糾弾でなく、そのセクハラ等行為を誘引させる戦後常識を激しく糾弾するのである。

「不倫は文化」が「一般化」されている現今、国会地方議員、官僚、タレント・教師含め我も我もが昼メロドラマを地で行くような醜態が全国で日常茶飯で世間を賑わしている。

今回の事件は当時財務省事務次官福田淳一の退職で、ことさら「財務省加害悪、朝日=被害善」の図式で幕が引かれようとし、益々マスコミの「正義面」が引き立てられているようだが、このセクハラ問題、 実は1年半前からの事件であり、しかも当時から複数回数にわたり女性記者が直属の女上司に「記事にして欲しい」と訴えていた。

ところがこの女上司、驚くことにこれを黙っているように女性記者の口を塞ぎ社内隠蔽した。

おぞましい限りだ! 近年社会的に大きく取り上げられているこのような問題に対して、なんという鈍感性!社会モラル改善に躍起となっている世間をあざ笑うかの如くの旧態依然、反社会性を公然と内在しているテレビ朝日こそ、今回のセクハラ問題の「初動捜査」において証拠隠滅を図った共犯として極めて厳しく糾弾せねばならない!

まさに女性記者からすれば、身内であり味方であるはずのテレビ朝日の態度はセクハラ福田以上にショックであった筈である。

常日頃から「社会の悪を暴く」だの「社会のモラルをリードする」など嘯いて恥じないマスコミこそ、この一件を指摘するだけでも、実は最も社会的悪を抱え、社会のモラルを破壊してきた張本人であることを如実に示す証左に他ならない!

セクハラに限らず現今賑わせているパワハラ・マタハラ等諸問題の最も是正せねばならないことは、犯人を晒し首にすること以上に、これら発生する土壌を無くすことにある筈。為に、モラル、マナー 含めた研修教育の徹底はもとより、通報 者被害者の安全確保を前提とした社内外人混在した通報・調査・審査機関の設置と有効機能である。

即ち、組織弊害に直結する隠蔽体質の撲滅に他ならない。

安心して従事できる職場環境は、肉体的側面以上に精神的側面が現今著しく破壊されている。職場から個人的生活環境、そして社会全体にわたり、わが国を蝕んでいる歪んだ人間関係が横たわっている。

私利私欲・党利党略に狂奔、「他人の不幸は蜜の味」やら「他人の失敗を喜ぶ」 風潮に間違った個人主義が跋扈する社会 に、いったいどうして将来の夢を共有できるであろうか?」

2・マスコミの空虚な正義面の実態見えた。

特に戦後わが国において、いわゆる東大一直線の「暗記教育」万能主義の悪影響が、「答えの無い」諸問題に何一つ対処する意欲も意志も見られない政治家・高級官僚・マスコミを作り上げてきた。

更に大東亜戦争敗戦において、「方程式の無い」答えを絶対的正解とした戦後常識が横行した。

国民は皆、各自バラバラな都合の良い理由と理屈を見つけては「信じていない」イデーを「信じている振り」をして平然と日常生活を過ごし、社会的関係を「維持」してきたのである。

戦後日本にとって金看板の「自由主義」「民主主義」「平和」に反論することなど断じて許されぬ。

このような現在の「魔女狩り」を仕掛人は、日本を二度と歯向かわせないよう牙を抜き爪を剥がせ弱体化政策を実施してきた。

その代表的罠こそ、3S(スク リーン・スポーツ・セックス・)愚民政策である。

特に民間マスコミはスポンサー収入に媚びへつらい番組を編成する。

為に視聴率第一主義に基づき白痴にあわせたバカ騒ぎ、白痴歌謡を垂れ流す。

そこまでならまだ良い。

大衆が最も望んでいるのが「他人の不幸」「他人を覗き見」そして「他人が経験できない」社会的悪への誘いである。

あくまでもフィクションを看板にすれば全てが許される極めて悪意ある商業主義がマスコミの最大の武器に他ならない !

「不倫」「援助交際」「離婚」などが全国放送されることで「市民権」を得た結果、社会勉強不足の低学年層や熟年、世間知らずのバカ一流企業・官僚が、この罠に簡単に引っかかるのは至極当然。

本来であれば、「社会モラルのリーダー」「公正と中立」を任じるマスコミのやるべき仕事は、このような破廉恥なエログロナンセンスを社会から駆逐一掃すべきキャンペーンを展開すべきはず。

だが、厳格で規律ある社会を「軍国主義・ファシズム」 と位置づけ、不純や社会的害悪を逆に「 自由の証」と社会に吹き込み、せっせと世論操作と反日売国を策動している現在マスコミの実態である。

まさに自らに甘いが故に、社会を混濁の淀みにしておくことこそ己の「正義」を引き立てられると確信し、知らなくても良い「毒リンゴ」を放映し大衆に不純と不条理を誘引させてきたその大罪は断じて許されない!

3・社会混沌はマスコミの望む所

では、亡国マスコミが、戦後横暴極めることができた要因は何か?

第一に、戦後マッカーサーに取り入り、新聞・放送・出版の中の大資本を掌中にし、圧倒的宣伝によって「平和=言論=民主」 の図式をでっちあげ、「暴力=悪、言論=善」による歪められた言論至上主義を横溢させ、言論のもっとも恐れる暴力に手かせ足かせをはめてきたことにある。

第二に、その言論なるものの中身といえば、大多数の言論手段を牛耳っている大マスコミの主張意見がそのまま正当化される一方的宣伝マシーンと化しており力なき国民はマスコミのデマゴーグをまるごと甘受し口にすることによってのみ評価されてきた!

亡国マスコミの取材・プライベート侵害の自由はあるが、マスコミに対する批判の自由は現在、封殺されているのだ!

4・「言論暴力」は肉体暴力で粉砕せよ!

わが国に於けるこれらマスコミに対する無条件の善良性・正義のイメージは、 戦後のデモクラシー価値観に全て依拠しているが故の幻想に他ならない!

即ち、戦前の軍国主義による言論に対する圧殺がことさら強調され、わが国言論はいつの時代にも言論統制下におかれ、自由に物が書けない、言えなかったかのような嘘がまことしやかに喧伝されている!

戦前は再三戦争を美化煽動しては好戦記事を機関銃のように撃ち続けた朝日新聞、東京日日(現・毎日) 新聞をはじめとするマスコミ各紙は、時代が変われば一転してこれらの事実を完全否定、やったとしても当時軍部に逆らうことは不可能であったのでやむを得なかったとして、自らの「罪」を不問としてきた。

結局は、戦前は軍部に, 戦後はマッカーサーに擦り寄り、結局は太鼓持ちの記事しか書けぬペテン師に他ならないではないか!

そしていま、大マスコミはわが国を支配するアメリカやわが国侵略を狙う周辺外国勢力の走狗となり売国的策動に狂奔する始末!

これら英霊父祖に対する天をも恐れぬ罵詈雑言こそ、わが国の繁栄とロマンを侵害する最大の元凶であることをはっきりと認識しなくてはならない!

さらには少年犯罪、外国人犯罪、暴力の狂暴化、強姦殺人の慣性化、不倫・家庭崩壊などのあらゆる犯罪の元凶はマスコミの無軌道な視聴率獲得合戦による、なりふり構わない害毒垂れ流し放送にある!私利私欲の亡国マスコミの跋扈は、もはや国難であり、国家死滅の必須要件である。

無差別・一斉垂れ流しという梅毒の洪水こそ、剣無き時代の無差別テロである。

戦後の混乱混沌を量産してきた国内反日勢力=マスコミを一掃駆逐することが祖国再建の第一歩としなければならない!それもマスコミ自身が最も畏怖する 「肉体言語」に登場してもらわねばならない。

いくら否定しようとも、いつの時代にも、暴力こそが時代を変えてきたことを、マスコミ各社自身がもっとも強烈に認識しているはずである!「公正中立」「言論の自由」そして「暴力に抵抗するひよわな花」の虚妄を振りまき、国民を洗脳 「支配してきたマスコミは、速やかに反日策動を猛省し国民に開かれた言論の場を提供しない限り、第二第三の朝日新聞阪神支局襲撃事件がいつ惹起してもおかしくはないのだ。

「言論の自由」を独占し世論操作し「わが世の春を謳歌する」マスコミは、今まさに12段まで登っていることを歴史から強烈に認識しなければならない。

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