超国家主義『民族の意志』同盟
官庁再編 変えるのは容器でなく中身だ!
明治以来の大改革を目指した省庁再編が1月6日に始まる。
1府22省庁から1府12省庁に統合整理し霞ヶ関職員3万3000人が移動するもの。
一体何が変わった?
寄せ集めと看板換えに過ぎない見せ掛けではないか。
それはそうだ。
これを司る政治が旧弊老獪だからだ。
現状維持で対米屈服の植民地政府に変革は求められない。
腐敗した永田町を変革し癒着する老獪な官吏を一掃すべきだ。
今後の祖国の飛躍の為には大胆な発想と行動が不可欠!
試験制度に守られた傍若無人のキャリアの首をすげ替え、愛国心溢れる有能な在野若手を登用せよ!
変化させるのは容器ではなく中身だ!
更に、強力な中央集権政府の下で、一元化した行政を施行しなければならない!
官僚主導は政治家の怠慢
戦後政治は官僚主導と言われて久しい。
中には官僚気取りの政策新人類も出る始末。
そもそも政策作成は役人の仕事で役人に方向と命令を出し指導するのが政治家だ。
故に政治家は不退転の決断と国家命運を賭けた国益を擁する。
しかし戦後民主主義の墓守に陥った現政治の唯一の仕事は現状維持なのだ。
戦後民主主義にしがみつく所に真の政治家が生まれるはずはない。
偉大な政治は現状の打破にこそ誕生するのだ。
「政治は最高の芸術である」ゲッベルスの言だが、いま政治は単なる町役場の小作業の延長に陥っている。
市民の要求によって初めて重い腰を上げるも連絡不届きやらハンコ作業に時間がかかり遅々と進まない。
挙句は上やら横からの怒鳴り込みにオタオタして作業はぶっ飛んでしまう。
これはどこかの町役場のことを言っているのではない。
わが国の政府の実態だ。
政治は自らがロマンを国民に示しどんどんと国民を引っ張っていく推進力が必要。
国民の意見、思考と同レベルに停滞していては、どうして国民を驚嘆させる夢を与えられようか。
年末恒例の予算折衝、来夏の参院選挙、サミット等々行事を無難にこなすのは役人でも出来る。
大胆な発想、行動力を示してこそ政治指導者の真価だ。
官僚主導といわれ政治の責任は官僚にはなく、政治家自身の官僚指導の力量不足であり、官僚に負けじと政策マンに成り下がるエセ官僚政治屋にあるのだ。
虚構の変化を粉砕せよ!
~田中真紀子外相に見る口舌~
内閣誕生論功でその座を奪った田中真紀子外相。
言わずと知れた、新潟から父角栄の地盤を引き継ぎ代議士となった二世議員。
さらにじゃじゃ馬ぶりを発揮しても「角栄の娘だからしょうがねぇ」と許されてきた。
なにしろ、角栄の手代が政治の中枢部に居座る時代、昔から裏の裏まで知られていては、目障りでも正面きって文句を言えぬ弱みがある連中ばかり。
これを逆手にとって、やりたい放題、したい放題には、このような狡猾な計算があっての行動に過ぎない。
今まで、党や国政の中枢におらず、放言の割には何も変革の実績を残してこなかった。
外相でなくんば、入閣せずの傲慢の結果、重要閣僚にその名を残すこととなった田中真紀子氏が、どのような変革をおこなうのか?
一度官僚が決めた人事異動を、外相許可ないがため、これを反故にした一件は、田中番のマスコミが飛びつかねば、外相パフォーマンスも国民に知られず、結局は、外務省内で四面楚歌となり、にっちもさっちもいかず、妥協となったろう。
メーデーに参加した際、小泉首相がこの政権を、「政権交代と同じだ」とするなら、「伏魔殿」と言い放つ田中外相は、ちまちました人事を官僚まかせにせず、一挙に部局長以上の一斉解任と民間登用をやってみよ!
公務員法、慣習にウジウジとらわれているぐらいで何も出来ないのであれば、大言壮語するな!
変革とは、人事変革なしには実行できない!
父角栄の遺産でその地位を保持する田中真紀子氏は、対支那宥和を信条とする。
それは、就任直後に、教科書問題で支那に与する発言をしたことからも明確であろう。
「国益を守るのが外務省の役目」と豪語した外務省で職員を唸らせた就任演説も、いまやどこに国益ある?
と言いたい!
外交官が社交外交を展開するとか、機密費を私物化しているなどという事実も、何も外務官僚が悪いのではなく、それを容認したり気付かなかったボンクラ歴代外相にその責任があるのだ!
官僚は、それを動かすべき政治の鏡である。
ボンクラ政治家であれば、ボンクラ官僚しか生育しないのだ!
大臣ならば、いかに己の手足を作るか!
大臣自体が身命賭して最前線で指揮取るかによって、部下は命がけでその職務をまっとうできるのだ!
対支那宥和を推進する田中外相は、結局は大声出して謝罪するのがオチであろう!
結局は、戦後デモクラシーを信奉するのであれば、現状維持こそ唯一の政策であり、何も変化しない。
対外屈服を前提とする協調外交は国家の死滅を意味する!
このようなふざけた政治家は、一刻もはやく抹殺すべきだ!
小泉も、田中も、全くの戦後デモクラシーの落とし子であり、「変化」の名による戦後体制の延命主義者にほかならない!
欺瞞の変革断行内閣こそ、戦後デモクラシーの末期症候群!
三ヶ月もすれば、その化けの皮が剥がされ、もはや政党政治自体に幻滅の烙印が押されることとなろう!
その時、ダイナミックな破壊変革の大波が到来するのだ!
エセ変革主義者を血祭りに上げろ!
偉大なる維新回天の狂信的民族主義政権を樹立せよ!
気狂いを即刻処刑せよ!
また気狂いが惨劇起こした!
去る8日、大阪府池田市の大阪教育大付属池田小学校に乱入した男に教諭3人含む29人が刃物で刺され、小学生8人が死亡した。
犯人のは精神安定剤の常用者で通院中だという。
かつては婦女暴行、臨時教員の際、他教員の飲み物に薬物を注入したかどでクビの経歴。
どこにいっても迷惑千万、社会の害悪!
こんなやつを放っておくからこんなことになるのだ。
更に、この池田小学校に落ちた等の理由で、恨みを持っていた?
挙句は「小学校で暴れれば死刑になれる」だと? エリートに対しての反感?
ふざけるな!
社会規範を理解できないがゆえに、このような気狂いを無罪放免するボケ社会が健全な社会といえるのか?
無意識に殺人を犯す反社会的動物を放し飼いにしておくことが民主主義社会か?
戦後の自由民主主義こそ、社会の規律もしつけも破壊し、安全安心を棄てても、なにがなんでも人権さえ重んじればよいという浅はかな発想の付けが健全社会を危険に晒しているのだ! 被害者以上に加害者に人権?
健全者以上に気狂いに人権?
猫も杓子も人権、人権、人権だ!
腐敗に人権! 汚濁に人権! 反吐にも人権だ!
はっきりとさせようではないか!
社会に適格できない者が犯した犯罪には、もはや人権は存在しないのだ!
下手な人権振りかざし、犯罪を助長させる。
無闇に裁判を延々と長期化させ、社会のアルツハイマーとともに犯罪に対する憎悪を消去させる!
社会にとって、憎悪の中で犯罪を処断し犯人を即刻死刑することが、いま最も重要となる! 気狂いは、即刻死刑だ!
気狂いは断固、予防拘禁すべきだ!
諸君!
もはや偽善面をやめろ!
気狂いはぶっ殺すべきだ!
精神病の犯罪者。不良外人。
過激でもなんでもない!
いまに、曖昧な人権や無関心が社会の破滅を導くことは火を見るよりも明らかとなる!
いざ、己の感情に忠実に社会の悪を根絶しようではないか!
万年野党の兆し
闘わぬ政党は存在意味無し!
小泉内閣誕生後初の大型選挙として注目された東京都議選が先日6月24日投票即日開票され、自民が議席53を獲得し圧勝した。
55人の公認候補をたて、落選2人という驚異的当選率。
従来都市部に弱いとされた自民党に、極端な小泉旋風が駆け抜けたのであった。
だが驚くには当たらない。
与野党の勢いや気迫で勝負は闘う前からついていた!
民主党始めとする野党は、小泉人気を怖れ敵前逃亡した。
これでは惨敗は当然だ!
そもそも、民需党なんぞは、以前から加藤紘一や小泉に秋波を送り、自民党からの脱党を促していた。
馬鹿げたおこないではないか!
自らの力量不足、人気なさを暴露し、他政党にすがろうとする腰抜けの政策や姿勢を繰り返していて、どうして国民から確固たる信頼と行動力を期待できようか?
断じて出来ないではないか!
挙句は、党首討論ではその恥をTV前のお茶の間の国民を唖然とさせたのではないか!
小泉政権誕生直後に政権批判をした議員の所に、批判抗議の電話が殺到したことに震えあがった臆病者!
大衆に迎合する事だけが政治と勘違いしている政治屋の正体見たりではないか!
すかさず、小泉と自民党は別物であるとか、小泉改革を妨害するのが自民党だという、どうでもよいことを吐露する事だけで、小泉人気を羨望しながら自民党を勝たせたくないという矛盾に喘いでいる姿は、まさに馬鹿馬鹿しい!
鳩山由紀夫民主党代表がなんといったか!
「小泉改革妨害するのが自民党である」
「若手を貸すので是非使って下さい」
このように、自民の別働隊的発言をする鳩山民主党にもはや戦う姿勢は微塵も見られないではないか!
嘗て、典型的な大衆迎合政治屋・菅直人が代表時代に民主党の首相候補に中坊公平氏を推薦したがために、代表選挙に落ちその座を追われることとなったことをもう忘れたのであろうか? 綺麗事で政権奪取する幻想は、民主党の母体たる旧社会党の思考そのものである!
55年体制と言われ自民党の半分の議席で満足し、批判政党として自ら位置付けた万年野党の負け犬思考そのものではないか!
改革、改革と叫ぶだけで、なにもしない「小泉改革断行」政権に対して、指くわえてなにもできない馬鹿野党は、もはやその存在意義が喪失したのだ!
総裁小泉の自民党はあくまでも自民党そのものである!
森派閥会長であった小泉が、総裁選挙直前に形式的に派閥会長を辞して、なにが「派閥解消」だ!
他方、このような敵に対して、相手が手ごわいからの事由で闘わずして、なにが政党だ!
元来、政治とは権力闘争であることを戦後政治は、完全に忘却している!
自ら自民党派閥に属していた鳩山が祖父祖からの、雑魚小党で大衆をたぶらかしていた菅直人、そして旧社会党消滅によって行き場を失ったゴロツキ労組出身政治屋がそれぞれ駆けこんだ先が、寄せ集め烏合政党・民主党ではないか!
わが国の政党政治が聞いて呆れる!
これが実態!
「変えよう自民党」ならば、自民党を変えろ!そして解党せよ!
糞の役にも立たぬ野党は、その存在自体を失った!
全ての既成政党は、その小児的思考と保身的体質がゆえに、永田町の住人となったボケどもの集団である!
変革するは、戦後価値観ではないか!
政党政治自体ではないか!
すべての戦後民主主義価値観を粉砕し、議会制政党政治を打倒せよ!
今後、参院選でも自民の圧勝が叫ばれる!
どこが勝とうが何も変わらぬ!
小泉人気がゆえの空虚な改革風潮は、何も出来ない小泉が何もしないことで、大失望が待ちうけるのである!
いよいよ、大絶望の前の、大幻想が吹き巻く。すべての既成政党に幻滅し既成政治に憎悪だけが残る!
その時!
破壊と建設の躍動する青年運動登場が登場する!
変えるのは、戦後民主主義!
偉大な破壊と行動が腐敗を覆滅するのだ!
年頭にあたって、同志への確認!
失業率5.3%、大企業の相次ぐ倒産、医療費・年金負担増、北鮮・イラクの戦争火薬庫等、時代が「元禄」から「風雲」へと突入していることは間違いない。
「平時に英雄は冷遇される」の諺通り、ボケ平和の偽善によって冷や飯を食わされて来た「時代の籠児」が目を覚ます時が到来したのだ!
明治維新においても時代の激変を機敏に自覚せる英雄志士は、維新回天の20年余前の兆候にあった。
時代の流れに従う存在で終わるか、はたまた時代の流れを作る英雄たるかは、一に己の意志であり、一に己の肝である!
ことを今もって認識しなければならない。
わが運動は「暇つぶし」や「仲良しサークル」の集いでは断じてないことは千も万も承知であろう。
一方、現世に漂う生身の体を持ち、霞を食って生を維持できる奇人でない限り、下界の俗物に触れずに生きるは不可能である。
が故にこそ、個々人の類い稀なる意志と肝が強烈に要求されるのである!
今年一年は昨年の焼き直しでは断じてなく、新たな1ページが幕開けるのである。
24時間365日の間断なき自覚と鍛錬こそが、そのもの自身に百万弁以上の物言わぬオーラを与えてくれることは間違いのないことである。
年頭にあたり、改めて以下言質を再認せよ!
「己を信じ、同志を信じ、運動を信じ、日本を信じよ!」
総選挙直前の今日
以上の見地から、閣僚および国会議員の諸君(以下国政担当者という)に対し、以下要求する。
一、国政担当者は、本人および家族の財産・土地・株含めた資産をすべて国庫に納付すべし。
二、国政担当者の給与は、一律とし、以外の収入は一切これを認めない。
三、衆参議員会館および官舎は即刻閉鎖し、国政担当者の通勤は交通機関を利用すべし。
四、国政担当者は、その任期は衆参議員の任期に関係なく通算十年を限度とすべし。
五、国益を損ない国史を否定する国賊的国政担当者は即刻解任の上、これを収監すべし。
国家的反逆および重犯罪については、公開処刑をもって対処せよ。
以上の内容など、本来であれば、社稷の意見を待つまでも無く、自らが率先して国民の前に披瀝すべき事項である。
これすら出来ない者が国政を担う資格などあり得ず、ましてや利敵行為や反国家的行為を行う不逞人は、総選挙でいかに国民をペテンにかけて当選しようとも、一切の特権や保護などあり得ないことを歴史からしっかりと学ばねばならないことを付記しておく。