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何故に我らが発足したのか!

超国家主義『民族の意志』同盟という名前自体で激しい抵抗を示し、「過激」「破壊的」なイメージを持たれる方々も多いことと思われます。
まさにその通りといえます。

私共は既存の価値観を徹底的に破壊し、抜本的に祖国を再建、国体を復権せんとする青年運動です。
おどろおどろしい団体名は、現在の価値観からは最もかけ離れたものであり、かつ真っ向から現在の常識と対立しています。

現在永田町やマスコミでかまびすしい「変革」「改革」などは、実のところ現体制を補完する以外の何ものでもなく、結局のところは「自由主義」「平和」「民主主義」に代表される戦後デモクラシーを最高のものと信奉し、これを助長するために「行き過ぎた?腐敗や不正」を是正するだけのおざなりの修正にすぎません。
デモクラシーを絶対正義と崇めこれを疑うことのしない無邪気な「変革」「改革」で何が国家を再建できるといえましょう。

断じてできる筈がありません!

私共は近代特に戦後の腐敗の元凶は、すべからく戦後デモクラシーにあると断じ、自らの手で獲得した自由・平和では断じてなく、マッカーサーによって与えられた自由・平和の温もりの中でのうのうと過ごし、無為無策によって甘い汁をたらふく吸って生きた者に、何が「変革」や「改革」と言えるのでしょうか。

失笑を禁じ得ないのです。

私共は哺乳瓶の中だけでしか培養できない「自由主義」「民主主義」「平和」から成り立っている戦後デモクラシーを激しく憎悪し、これの打倒を強く要求しております。

ゆえに戦後デモクラシーの下で、民族主義、民族精神は徹底的に去勢され、我が国の伝統・文化・歴史は悉く破壊されてきました。

もはや我が国は日米安保条約によって米国の植民地状態にあり、永田町は米国の傀儡政権が一貫して居座っている異常事態と言えます。

日本青年たるべき諸君!

こんなことが許されるのか!

この意味から「戦後自由主義打倒!」「民主主義粉砕!」「似非平和撲滅!」

その大根底に位置する戦後デモクラシーの覆滅を堅く誓い、ここに戦後のあらゆる価値観に対し、一切の妥協を排した行動をともなった青年の手による新文明闘争を展開する運動体として、平成7年12月9日に靖国神社の英霊の御霊の前で超国家主義『民族の意志』同盟を、厳粛にかつ激しい闘志の中、発足しました。

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