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新たな挑戦!常に前進!

同盟組織再編で新たに前進
平成28年7月1日
1・運動は有機体である。
運動は有機体であり、様々な細胞が新陳代謝して成長あるいは衰退するものです。

従って、常に健全な組織運営を図る為にも参加個々人への自己管理を要求しています。

わが同盟は結成20年余り続けておりますが、これも唯々諾々として維持できたものでは断じてありません。

例えば街宣にしても、常に新たな感動を模索し、敵に対してだけでなく帯同する身内に対しても感激的街宣活動を実施してきました。

毎回新鮮は発見を感じれば、街宣前から緊張が走り最大の敵である「怠惰と惰性」を排除できます。
 今回の組織変更は、何も新たに思いついたものではなく、21年前の結党当初に打ち出した構想を時機到来の確信の下に実施展開したに過ぎません。

若手会員に意欲・気迫の発揮場所を与え自己責任と存在意義を認識すべく鋭く説くことで今回五名の勇者が同盟員昇格致しました。

「運動の日が浅い、年齢が若い、女性」等の条件は同盟では不要です。

時期時期において最も意欲旺盛且つ本気度が一過性でないと確認できれば、責任ある機会を積極的に付与する。

付与された者は、屹立するロマンへ苦悩熟考し、そして覚悟を決め果敢行動したことによる成功自信と、更に重要な失敗課題を発見実感できるのです。

百万遍の講釈よりも一の実戦体験こそが、今後殺到する失敗を堂々蹴散らす勇気と自信に繋がるは至極当然です。

組織の健全拡大は、個々人の小さな闘争による勝利の積み重ねに立脚しているといっても過言ではありません。

逆に言えば、個々人の公私に亘る闘いの勝利の土台として成長し続ける運動体の存在があるのです。

 

2・三本部の設置
党勢拡大の大命題の下で、同盟に次の三本部を設置し各役割と責任を明確化し確実に成長すべく運営します。

中央組織本部は、地域ごとの責任窓口として関西・東海両支部を、職分として宣伝啓蒙局・事務局を配置します。

支部長は役割地区の総責任者として、人員総括、行動計画、実施責任を受け持ちます。

突撃隊本部は、若き街頭制圧闘争部隊として専任制をとります。街宣・集会警備、各種行進、抗議行動など若手隊員による行動実力部隊として配置します。

東京、大阪に現在配置し独自訓練などを実施します。

そして今回組織変更の目玉である政治指導本部。

同盟が本格的に世界観政党へと脱皮する為になくてはならない部局として、二十一ヶ条綱領の政策的落とし込み、弁士・政策者・専門家などの獲得育成します。

これは在野組織ではなく、選挙戦線への参加含めたあらゆる権力獲得へ向けた組織変更として位置づけています。

この傘下に課題解決プロジェクトチームのホールデイング部局として政策フォーラム「日本の意志」を設置し専属幹事を配置致しています。

 

3・議会制民主主義への挑戦
既存の政党との違い。
第一に、価値観の相違を挙げねばなりません。
 わが同盟は戦後価値観の覆滅を捉えています。

即ち、現今の自由民主主義と共産社会主義という戦後「保守・革新」二者選択からの脱皮。

いまだ戦後米ソ冷戦構造に毒されているわが国では「保守・革新」の対立構造から抜け出せず、しかも双方とも結局はそれぞれの「宗主国」=外国勢力への服従によって「わが国の生存が維持される」売国奴に他なりません。

自民党から共産党に至る既成政党はすべて現在の世界を支配している外国勢力の傀儡に他なりません。

すなわち、共に敗戦国家=戦後体制への信奉者に他なりません。
第二に、議会制民主主義への挑戦です。

欧米列強が支配し続ける近代文明に異議を唱え、これに代わる新文明闘争者として近代議会・近代憲法への挑戦を挙げるものです。

現在蔓延する「民主主義」とは、近代兵器とキリスト教によって世界を蹂躙した白人の毒牙の代名詞に他なりません。

古来からの独自信仰や生活様式を悉く「野蛮」と断罪唾棄し、宗主国が支配し易い政治経済文化レールを、大量虐殺をもって強引に押し付けた過ぎません。

いまイスラム原理主義はじめ、アジア・アフリカ・中東など世界各地で現状の国境線を乗り越え激しく「西洋・近代・キリスト教」に反撃する姿は、わが日本民族主義見地から十分理解できるものです。
そこでまず、わが民族共同体理念に基づく真の民主主義を実現するものとして、代議士制度=間接民主主義の是正を早急に実現しなければなりません。

結論から言えば、真の民主主義は直接民主主義にあり、国家民族の重要課題は国民投票で決着せねばなりません。

職業的密室サークルである現状間接代表者の目的は、あくまでも党利党略であり選挙互助会による談合に過ぎません。

このような口舌の徒による議決等は無責任であるばかりか、安逸な現状維持を企てる為にも、外国への屈服による売国的策動を容易にならしめるものであります。

その為には、もはや議会は職能別代表者による諮問機関に位置させねばなりません。
このような見地から、既存政党や既存政治組織では解決できなかった諸問題を、大胆な思考で解決すべく、各種課題に対するプロジェクトチームを設け、研究と課題解決への実践を推進していこうとするものです。
現在幹事会を開催し活発意欲的な意見が噴出し、特に民族主義運動度ではあまり手をつけられていなかった労働者・福祉・金融経済部門への積極的関与及び民族主義的組織化を計画しております。

その中でも嚆矢として「いじめ」「女性格差」分野のプロジェクトチーム立ち上げを行います。

この解決行動を通して青年戦線、婦人戦線への飛躍を目指していくという方向性を打ち出すものです。

是非、広範囲な参加をお願い申し上げます。

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