超国家主義『民族の意志』同盟
わが同盟は、悪逆非道、過当競争による自他の対立構造しかもたらさない近代文明の中核をなす、白人優越主義、人間至上主義、誤った平等主義と個人主義を否定します。
特に人間を地上の世界で至高の存在とする人間至上主義は、人間の生活環境の改善、商業利用のために動物の屠殺、自然汚染(農薬、化学肥料、遺伝子組み換えなど)、自然破壊(森林伐採、海の埋め立て、山の切り崩しなど)を引き起こしてきました。
この思い上がった人間至上主義に対し、同盟の『新文明』では、「人間は自然の中で生かされている存在と考え、人間は素晴らしい地球環境というものがなければ生きていけない、人間が自然を保護するのではなく、自然の中で人間が保護されていることを認識しなければならない、近代文明では否定された「アニミズム」を再考すべきである」
として、人間と自然の共生を強く主張しています。
わが民族固有の神道思想では、草木や動物、その他あらゆる自然、人間は同じ根から生まれたもの(万有同根一体)であり、それぞれは西洋近代キリスト教文明のように支配、被支配の関係にあるのではなく、お互いがお互いを助け合いながら、共に生き、共に成長していかなければならないとしています。
森垣委員長が提唱する『新文明』は、この神道精神と近似しています。
誤解を恐れずに言うならば、神道そのものだといっていいと思います。
この『新文明』には、自存自衛による国家の独立、各々が自分の力を発揮できる適材適所の人員配置、自然の中で生きる人間のありかたの再考、共存共栄の精神に基づき、各国の独自性を生かしながら共に発展できるシステムの構築など、人間相互の親愛と自然への畏敬などが込められています。
日米安保条約の破棄、国防軍の創設、天皇を中心とした国民の団結などなど、多くの国内問題は、国家主権の回復、民族精神の覚醒などに依拠するものであり、これまでの価値観では解決できない問題です。
日米安保条約の破棄は、白人支配体制との闘いであり、国防軍の創設は、単に独立国家としての体裁を保つためではなく、近代文明との闘争のために絶対不可欠なものなのです。
そして天皇を中心とした国民の団結は、西洋近代文明そのものに対する、私たちの民族精神による闘いです。
『新文明』という確かな価値観をもって、国内外に山積する問題を解決するための闘いに勝利し、人類のさらなる発展と地球環境の改善を目指そうではありませんか。
上記本文を、より詳細に記した小冊子も駅頭集会等で頒布しております。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。